薬の副作用の苦しさ

今回は 薬の副作用について話します

まずは 私が この副作用嫌と思ったのが ステロイドです

ムーンフェイスになると言われてますが、このムーンフェイスになるとは太るということなのです

7年前の呼吸停止する程の発作を起こしたとき 最初は脳炎の可能性と医師に伝えられましたが その際にステロイドの点滴をしていました

1ヶ月のステロイド入院で15kg近く太りました

私はガリガリ体形だったので 軽く太るかなくらいにしか思ってなかったのですが 考えが甘かったのです

退院後もステロイドは錠剤に変わり 処方されていました

半年足らずで 30kg近く太りました

とてもショックでした

SSサイズがLLサイズになってましたから。。。

服なども全買い替えです

しかし 身体的に辛かった副作用は てんかんの薬です

てんかんの薬は 私には合わなかったようで全て副作用がありました

白血球が減ってしまう、酷い頭痛、高熱が出る、何も考えられなくなるような頭おかしくなりそうになるなどです

頭おかしくなりそうなときは 自分の事さえも分からなくなってきて 呂律がまわらない、言葉が分からない状態で 何をどうしたらいいのかすら訳が分からなくなってきます

精神的にも精神的に かなり辛いです

薬を処方されると 薬の詳細が記載された用紙を貰いますよね

よく読んで下さい

因みに現在は精神科で 私が処方されている薬 バルプロ酸Na徐放B錠100mgがありますが、これ処方されてから 体に力が入らなくてダル重いのです。

詳細を見ると

「神経の興奮を抑えて、けいれん等の発作を抑えたり、それに伴う不機嫌、怒りっぽい等の気分の不安定を改善したり、気分の高まりを改善する薬です。また片頭痛の発作も防ぎます。」

とありますが、副作用などの注意が

「頭痛、いらつく、見え難い、ふるえ、めまい、気が沈む、吐き気、食欲不振、胃もたれ、便秘、口内炎、下痢、腹痛、発疹、だるい、頻尿、鼻血、口渇、むくみ、生理不順、尿が赤い、漏れる、太る、貧血などが現れる。眠気、反射運動がにぶったり、注意力が低下することがありますので、車の運転や危険な作業は避けてください。」

と なってます

まさに 見え難い、だるい、眠気、反射運動にぶり、注意力低下があって 仕事しにくい状態です

薬飲まないほうが かなり楽だったりもします

少しでも おかしいと思ったら担当医に伝えましょう

病気より 薬の副作用のほうが怖いこともあります

 


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